こんにちは、吉田建設です。
いつも弊社のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
この度、弊社が施工を担当させていただいた**「高田自販」様の店舗併用住宅プロジェクトが、LIXIL主催の「EXSIOR 施工デザインコンテスト2025」において、見事【特別賞】を受賞**いたしました!
今回は、本プロジェクトの設計・施工管理を担当した村上に、受賞の舞台裏やこだわりのポイントをインタビューしました。
■ 幼馴染の信頼から始まった「自動車屋らしくない」店づくり

(担当:村上)]
―― 受賞おめでとうございます!まずは、今回のプロジェクトが始まったきっかけを教えてください。
村上: ありがとうございます!実は、施主である高田自販の社長とは小学校からの幼馴染なんです。昔からの気心が知れた仲ということもあり、「村上に任せるよ」と全幅の信頼を寄せていただいたところからスタートしました。
―― 具体的にどのような要望があったのでしょうか?
村上: 一番のテーマは**「一見、自動車屋さんには見えないような、カフェのようにリラックスできる空間」**でした。ショールームとしての機能はもちろんですが、お客様がふらっと立ち寄りたくなるような、ウッド調のおしゃれな雰囲気を求められました。
■ プロのこだわり:美しさと機能性を両立させる「引き算」の設計
―― 外装で特に目を引くのは、美しい格子(ルーバー)ですね。
村上: はい。これはLIXILさんの新色「ダスクグレー」を採用しています。洗練された色味を活かすために、細かな計算を重ねました。
例えば、2階の大きな吹き抜けにあるFIX窓。室内から外を見た時に、格子の横枠が見えてしまうと一気に「建材感」が出てしまいます。そこで、中からは縦のラインだけが美しく見えるように、横桟の位置をミリ単位で調整しました。外からは看板をしっかり支えつつ、中からは開放感と光だけを感じられる。そんな「ノイズのない景色」を目指しました。

―― 看板の高さについてもかなりこだわったとか?
村上: そうなんです。道路を挟んで向かいにある「デイリーポート」さんからお買い物に出てきた方の目線に、自然に看板が入る高さを計算しました。高すぎると見上げなければなりませんし、低すぎるとインパクトが弱い。何度も現地で高さを確認し、「ここだ!」という位置に据えています。

■ 「予算を賢く使い、付加価値を最大化する」
―― 内部も非常に開放的ですが、コスト面でも工夫されたそうですね。
村上: はい。すべてを高級な既製品で揃えるのではなく、構造材(集成材)をあえて見せる「あらわし」の手法をとりました。材料費を抑えつつ、木の温かみがダイレクトに伝わるデザインです。また、吹き抜けを大胆に作ることで、実際の面積以上の広がりを感じられるようにしています。

―― 受賞を知った時の率直な感想を教えてください。
村上: 「まさか!」という驚きが大きかったですが、やはり嬉しいですね。でも何より一番嬉しかったのは、完成した時に高田社長が**「めっちゃいいね!」**と喜んでくださったことです。幼馴染の新しい挑戦を、自分たちの技術で形にできた。そのプロセス自体が私にとっての誇りです。
■ 最後に:お客様へ
吉田建設では、単におしゃれな建物を建てるだけでなく、そこで過ごす人の快適さや、商売の繁盛までを考えた「血の通った提案」を大切にしています。
「こんなこと相談してもいいのかな?」と思うようなこだわりも、ぜひ私たちにぶつけてください。一緒に楽しみながら、世界に一つだけの空間をつくっていきましょう!
