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【インタビュー】「人は、家で健康になる」吉田建設が断熱・高気密住宅に命を懸ける理由

「家は長持ちするけれど、人は長持ちしない家。そんな悲劇をなくしたいんです」 そう語るのは、当社の吉田光伸代表取締役。

今でこそ「高断熱・高気密」は住宅業界のスタンダードになりつつありますが、吉田建設がこの分野に心血を注ぎ始めたのには、ある原体験と、地元工務店としての意地がありました。

1. きっかけは「震災」と「仮設住宅」での身に染みる経験

吉田建設が高性能住宅に舵を切った大きなきっかけは、2011年の東日本大震災でした。

「私自身も、震災後に仮設住宅で暮らしました。そこで身に染みてわかったのが、『寒さ』がいかに人の心と体をむしばむかということです」

足元から忍び寄る底冷え、結露によるカビ。その後、国の省エネ基準(平成28年基準)が強化される動きもありましたが、単なる「基準クリア」ではなく、自分たちが暮らすこの地域で、本当に快適な住まいを提供しなければならない。その強い使命感が、すべての始まりでした。

2. 「地元工務店には無理」という偏見への挑戦

当時、高い断熱性能や気密性能を実現できるのは、大手のハウスメーカーだけだと言われていました。

「『地元の工務店に、そこまでの性能は出せないだろう』。そんな風に見られている気がして、本当に悔しかった。大手ができるなら、地域に根を張る我々にできないはずがない。負けたくないという想いで、社内勉強会や外部講習を何度も重ねました」

技術を磨き、職人たちと一丸となって施工の精度を追求する。それは、自己満足のためではなく、吉田建設を選んでくださるお客様に**「最高の日常」を届けるための挑戦**でした。

3. 値に裏打ちされた「本物の快適さ」へのこだわり

吉田建設が追求したのは、机上の計算だけではありません。現場で計測する「C値(隙間相当面積)」という数値に徹底してこだわりました。

  • 目標を上回る気密性: 当初は社内の目標を0.5としていましたが、現在は0.3、さらには0.1台という驚異的な数値を標準的に叩き出せるまでになりました。
  • 「見えない部分」の丁寧な施工: 単に断熱材を敷き詰めるだけではありません。1ミリに満たない微細な隙間さえも徹底的に排除する、コンマ単位の気密施工を行っています。髪の毛一本の隙間も妥協しないこの「超・高精度」な手作業こそが、結露を根絶し、建物の寿命と住む人の健康を守る揺るぎない土台となります。
  • 「第1種換気」による空気のマネジメント: ただ密閉するのではなく、熱交換型の換気システムを導入。外の冷たい空気を室温に近づけてから取り込むことで、家中の温度差をなくすとともに、省エネにも大きく貢献できます。

4. 吉田建設が大切にする「喜び」と、お客様へのメッセージ

私たちがつくっているのは、単なる「箱」ではありません。

「お客様から『冬でもエアコン一台で暖かい』『以前の家と違って、朝起きるのが辛くなくなった』という声をいただくのが、何よりの喜びです」

予算には限りがあるかもしれません。デザインも大切です。しかし、住んだ後に「もっとこうしておけばよかった」と後悔してほしくない。だからこそ、吉田建設は**「家が人を守り、人を健康にする」**という信念を、決して曲げません。

地元の気候を知り尽くした工務店だからこそできる、最高峰の性能。 私たちは、これからも数値と誠実さで、皆様の暮らしを支え続けます。


【吉田建設より】 高気密・高断熱の住まいについて、もっと詳しく知りたい方や、実際の住み心地を施主様の声で確認したい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。